診療案内

Treatment

診療対応

一般内科

下痢や嘔吐など日常よくある疾患から、代謝性疾患や腫瘍疾患などの複雑な病気まで、さまざまな内科疾患があります。

当院では、食欲がない、なんとなく元気がないなどの原因を十分な問診・触診を行い、また必要な各検査を行います。

診断の上、より高度な治療を要する場合は専門医と連携して治療をすすめます。

外科

手術を行う前に、動物が今どんな状態でこれからどのような治療や手術が必要か、また今後どのようなケアが必要かをしっかりとご説明いたします。

飼い主様にしっかりと理解いただいた上で、治療方針を立てさせていただきます。

当院で対応していない高度な手術や治療については、専門機関をご紹介する場合もございます。

皮膚科

痒みを伴う皮膚疾患では動物だけではなく、飼い主様のストレスとなることも多いです。

また、アトピーや食物アレルギーなどの素因をもつと完治が難しく、ご家族には自宅でのケアをお願いすることもあります。

飼い主様と十分に話し合い、少しでも症状を緩和できる治療を行っていきます。

歯科

犬の口腔内の病気やトラブルの多くは歯石が原因とされております。わずか3日で歯垢から歯石が形成されてしまいます。

一度歯石が形成されてしまうと、歯磨きで除去することは不可能なため麻酔下でスケーリングが必要となります。

歯磨きガムだけでは歯石予防は難しいため、毎日の歯磨きが重要となります。当院では日常のケアも含めてご説明します。

循環器科

咳をする、呼吸が荒い、疲れやすいなどの症状は心臓病が原因の可能性があります。

無症状であっても、健康診断時に心雑音が聴取されることも多いです。

適切な時期に投薬を開始することによって、長期にわたって症状を緩和することができる可能性もあります。

当院では心臓病の診断や内科管理を行っております。

腫瘍科

腫瘍は治療を行う上で、良性・悪性だけでなく、進行度を調べることも重要です。また、腫瘍に対する治療は外科、化学療法を始めとして複数あり、またそれらの治療の組み合わせも様々です。

当院では、診断の上、治療の選択肢や病気との付き合い方についてご家族と話し合い、方針を決めていきます。

高度な外科手術、放射線治療をご希望される場合は専門機関をご紹介します。

眼科

眼は物を見るだけでなはく、意思や気持ちを伝える役割を担っています。

目の病気を患う事で、生活の質が低下するだけでなく、アイコンタクトが難しくなるなど、お互いの意思疎通がうまくいかなくなることも問題になる場合があります。

このような問題の改善を図りたい方はご相談ください。動物とご家族がより良い生活ができるようサポートして参ります。
*高度な手術を要する場合は専門機関をご紹介するなど、しっかりとサポートさせて頂きます。

予防接種

混合ワクチン、狂犬病、フィラリア、ノミダニ予防など各種予防を行っております。ワクチン接種によって防げる病気はたくさんあります。

大切な家族の一員である動物を病気から守るためにも、定期的な予防接種を心がけましょう。